雪から雨へ
冬から春へ
少しずつ雪解けへと向かう『雨水』のころ、
昨年から降り積もった雪がゆっくり解けてゆくように、
わたしたちの思いもまた、今年のめぐりへ向けて
徐々に流れ出し、動きはじめるような心境ですね。
私たちに降り積もった想いにも、さまざまな色があったことと思います。
明るくうれしく、希望に満ちる満開の色もあれば、
暗く悲しく、過去へと意識をもっていかれるような色合い、
まだ見ぬ未来を憂う色合いもあったかもしれません。
それらすべての色が、この春の光にふれ、
雪解け水が太陽の光にキラキラと煌めくように、
虹のプリズムと共に、美しく流れ出し、
新たな湖面へ、川へ、海へ、雲へ、恵みの雨へ、雨上がりの虹へ、
豊かな佳きめぐりの中へと、解けだしますように。
昨年クリスマスにオープンさせていただいた『ことの羽ショップ』でも、
巣立ちのようにオーナーさん方との
ありがたい巡り会いがございました。
よろこびいっぱいで飛び立っていくライアーたちを
うれしく、少しさみしくもありながら、光のエールを送る気持ちで
めいっぱいの愛と心をこめて見届けました。
今年も、ご縁のみなさまと、
音色のひかりを分かち合うことが叶いましたら、
何よりうれしく思います。
ライアー会も新たな門構えで、
『ことの羽ライアー会』、
『ひかりのうたあわせ』と
準備を整えましたので、
みなさまとの貴重なお時間を楽しみにしております。
春の佳き日に、本年の吉祥とわたしたちすべての幸福をお祈りして。